【MGバルバトス】デカールを貼っていきます!

墨入れまで完了しました。次は付属のデカールを貼っていきます。こちらはいわゆるテトロンシールと呼ばれるものになると思います。ピンセットなどで剥がして、ぺたっとする感じです。

  • 環境を準備する
  • 貼り作業を進める
  • 乾かす。地道に待つ

今回は取扱説明書の指示通り貼っていきます。あまったものを好きなところに貼っていくということはしていません。

環境を準備する

環境やツールについては、特別なものはありません。
私の場合ですが、以下のものを使っています。

  • デザインナイフ
  • ピンセット
  • マークセッター
  • 爪楊枝と綿棒
  • 定規やカッターマット

デザインナイフは刃がこぶりなものを使用しています。私はこの作業にはタミヤさんのモデラーズナイフ(74040)を使っています。
ピンセットは多分100円ショップで購入したものを使っていますが、この作業をするときにいつも「もっと精密なのが欲しいなあ」と思うツールではあるので、いずれゲットしたいです。
マークセッターは、GSIクレオスさんのマークセッターを使用しています。マークセッターは数年前にリニューアルしていますが、私のは古い方(ビンが角形の)です。

バルバトスデカール貼りその1
旧型セッター

貼り作業を進める

デカールの貼り付け作業は、とにかく位置決めがポイントだと思っています。
模型に限らず、こういった貼り物は、わずか0.1mm以下のちょっとした差が、傾きやら見た目に影響していきます。かといって、貼り位置に納得いくまでず~~~っとこだわってやっていくと、あっというまに季節が変わってしまいます(大袈裟ですがそんな感じ)。ですので、そのあたりは自分なりのバランス感で取り組むことをお勧めします。
世の中には、こういった貼り位置を決めるサポートグッズもあったりしますが、その辺はおいおい試してみたり、DIYしていきたいなあと画策しております。

私の貼り方手順ですが、デカールを台紙から剥がす→パーツの方にマークセッターをちょっぴり塗る→デカールをパーツに置く→位置を合わせる・調整、という流れでやっています。

(1)マークを台紙から剥がす
この作業には、デザインナイフを使用しています。
ナイフで切るわけではなく、デカールのキワの部分を刃先で起こして、そこから優しく剥がす感じでやっています。やっていることは、ピンセットで剥がすと同じことですね。
剥がしたあとはそのまま刃先1mm以下くらいのイメージで、ちょこんと載せて(軽く刃に貼って、なイメージ)おきます。私はケースバイケースでさらに、この刃先からピンセットの先端にデカールを移して作業しています。刃先ではパーツに傷を付けてしまいそうみたいなケースはピンセットですね。
この作業の出来をアップさせたい場合は、デカールの外周の透明な部分をできるだけカットしてあげるのがセオリーです。この不要な部分をカットすると、「デカール貼った!」感が軽減されますので良きです。今回私はごく一部行いましたが、作業時間削減のためにこの工程はほとんどサボりました。また、パーツのキワや角に貼る場合などは、デカールの外周の透明部分がはみ出したりしないかはポイントかと思います。はみ出してしまうと、例えばその角にわずか1mm以下の余計な部分をなじませる必要があるかもです。曲面や角にデカールをなじませる手間のほうがはるかに面倒だと思うので、貼る前にはその辺りのチェックもしておくと良いです。とはいえ、デカールを切りそこねてしまうとリカバリーがタイヘンもしくはリカバリー不可になってしまいますので、効果とリスクをうまく天秤してもらって進めていくのが良いと思います。

(2)マークセッターを塗布する
私はクレオスさんのマークセッター(旧)を使用しています。新の方とは材料からして違うようなのですが、私は新しい方をまだ使ったことがありません。
私はパーツの方に塗っています。ほんとちょこっと置くだけです。それでも多いかなと思い、綿棒でちょっとだけ吸い上げる場合もしばしば。私はナイフにデカールを置いてあげている都合上、デカールの方に塗るほうが難儀なので、パーツ側に塗っているという次第です。
マークセッターなしの場合は、一度水の上に浮かべて、糊を濡らしてからやると同じような効果が得られます。マークセッターありの場合も水に濡らす作業はやってもOKです。そのほうがまんべんなくデカールを濡らすことが出来ます。

(3)パーツを置く・位置を調整する
マークセッターの一滴の上に滑らせるようにデカールを置きます。私の場合はこの作業でデカールの接着面を濡らしています。デカールが大きいものは予め全体的に濡らしておいたほうが思わぬ接着を防ぐことが出来ると思います。デカールを置いた直後に全く動かないという事態になった時は、上からマークセッターや水を塗ってやり、接着面をなんとか濡らしてやるようにしています。そうすると再び動いてくれます。
デカール貼りのこの作業がヤマ場だと思いますが、位置決め調整をがんばります。
ちょっと動かしたり触れたりするだけで、いい感じにもなれば、微妙な感じにもなります。どちらかというと微妙なときのほうが多いですよね(笑)。それに負けずいい感じになるまでまたは妥協できる見た目になるまで調整します。
私はこのとき、爪楊枝または綿棒を使用しています。デカールが動きすぎてしまう場合は、マークセッターや水を吸い取ってあげると動きが鈍くなります。やりすぎるとほとんど動かなくなります。このちょうどよい加減が難しいところです。
また、この作業は両手で例えば爪楊枝を持ってデカール位置を調整するほうがやりやすいと思います。ちょっと動かすには片方で少し固定しつつだったり、両方でちょっぴりづつ動かしてみたりの方がうまく行くことが多いと思います。
両手を使うには、パーツを固定する必要があり、それがあまりグラグラ動くようだと、それはそれで調整が難しくなります。私はパーツの固定には、ねり消しを愛用しています。使う前にコネコネのびのびさせて柔らかくしてから使いましょう。
最後に水分の吸い上げですが、私はデカールがタプタプと浮いていたり、接着感がいまいちな場合を除いて、そのまま放置しています。ほとんど乾いたかな?という時点で、綿棒などを使ってキワなどを圧着してやる感じです(このときデカールは動かない状態)。デカールが大きめな場合は、水分を拭き取る作業をすぐにしています。デカールの中に空気など入っているといけないので、それには注意が必要です。とはいえ、この水分を拭き取る作業にも魔物が住んでおり、その作業を行ったせいでまた位置が動くこともしばしば...。放置方式でも、乾いたら少し位置が変わったなんてこともあります。それにめげず作業を進めていきましょう。

乾かす。待つ!

乾かす!というほどの作業でもないのですが、塗装と同様、私には何日か作業ができない時間が普通にあるので、その間完全放置です。ノリの水分が十分に乾くまでには、24時間も不要だとは思うものの、ある程度は乾きの時間をとったほうが安全かと思います。
これにて、デカール貼りは完了です。

次回は、トップコートを塗っていきます

これまた色々と反省点はありますが、無事デカール貼り工程を進められました。
取扱説明書を見ると、永遠のように続くデカール貼り!みたいなデカール数のようにも感じましたが、やり始めてみると作業量は思ったほどではなかったです。いわゆる「やり始めるまでがタイヘン」ってやつだったのかもしれません。
今回もですが、いくつかやらかしてます。
ひとつは、デカールの余白を切ろうとして失敗(泣)!
ひとつは、貼ったはずのデカールがいつの間にか忽然と行方不明(泣)!!
ひとつは、貼ろうとしたデカールが目の前で弾け飛び、机から落ちていくさまを見送ったあと消息を絶つ(泣)!!!
最後の件を除き、デカールの予備があったので事なきを得ましたが、最後のデカール飛ばしの件は頑張って捜索したものの見つけられませんでした。左右の肩に貼るデカールだったので、片側には無いという状態でファイナルアンサーです。
すべての作業で共通の話ではあるのですが、細かいパーツが飛んでも見つけられるように、環境をキレイにしておく、パーツを落としても見つけやすいようにしておくことはとても大切だなあと今回も思いました。プラモデル作りでは、パーツ紛失との戦いを制する必要がありますね(苦笑)。

ひとりごと

寒さ継続中ですね。いやむしろ更に寒くなってます?
ココロの健康状態は波のように、またひとそれぞれに多様だと思うのですが、私は少し低空飛行しています。こういう時は、季節が寒いからだなあ、とか気温のせいにしています。意外ととでも言いますか、低空飛行なりに作業に集中している時間を楽しんでいます。その時間は自分のしがらみから離れて、自分らしく活動できているのだと思うと、そういう時間は癒やしの時間なんだろうなあと思ったりします。
癒やしの時間と書きましたが、癒やしとは何を持って生じるのか?そもそも癒やしって何さ?…これらは最近の私の考え事ネタのひとつです。
検索すると、AIさんがうまくまとめてくれてはしますが、「まぁ、確かにそうだろうね」ということが書いてあり、いまひとつココロに染み込みません。つまり、検索しても癒やされない(笑)。
私の印象ですが、癒やしが欲しいと思う事は、自分で自分を癒やすというケースもありますが、他の誰かや何かに自分が癒やされたいと願う事象なのではないでしょうか?受け身的に癒やして欲しいのです。そして、私は間違いなく癒やしてほしい派だと思います。
癒やして欲しい派には、癒やしてくれる人や物を必要としますが、癒やしてくれる側の介入がない限り、癒して欲しい派の人々は癒やされることがないのです。需要と供給で考えると供給が不安定です。これだときっと癒やされない時間のほうが長いでしょうね。それだとちょっと困ります。実際困ることのほうが多いです。
癒やし観点からすると、自分で自分を癒せる方法を知っている者が、需要と供給のバランスをいい感じに出来、心身のバランスを保ちやすく健康的なはず!?との考えつに行き着いた最近の私です。
そして、私がプラモデル製作作業に集中すると、時を忘れて没頭できる感覚があり、振り返ると充実感があって、これって癒やされたのだなあ、という考えに至るわけです。
ということは、例えば今はバルバトスを作成していますが、バルバトスを作成しながら、癒やしの何かも作っているわけです。これはちょっとすごいことのような気がします。趣味の時間をおろそかにしてはいけないと誰かが教えてくれました。なるほど、少しわかった気がします。今日もリラックスしていきましょう!

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