【MGバルバトス】墨入れをしていきます!

塗装がひと段落しました。次は「墨入れ」をやっていきます。
塗装とともに、しなくても成り立つ作業ではありますが、効果は格段に有ると思いますので、簡単に出来るレベルで実行していきます。
ちなみに、「墨入れ」とはプラモデルのミゾに、下地と別の色を流し込んでディティールを強調する技術ですね。タミヤさんの公式などやり方が色んな所に存在しているので、今回は私の場合のポイントをご紹介という形にします。取扱説明書にもちょっと説明ありますね。
また、黒系で塗ったフレームのパーツは墨入れしないでそのままとします。

  • 準備する
  • 実行
  • 乾かす。地道に待つ

基本的な塗装が終わった後なので、もう流し込むだけですね。実行あるのみです。
すべてのパーツを組み上げた行うよりも、ひとつひとつのパーツの状態のうちにやってしまったほうが楽な作業だと考えていますので、今回もそんなふうに進めています。

環境や道具を準備する

墨入れを行うための道具を準備しておきます。
墨入れ用塗料とはみ出しをキレイに拭くための溶剤、綿棒やティッシュがメインです。
周囲をそれほど汚す作業ではありませんが、何かあるといけないので、塗料がはねたりしても大丈夫なように不要な紙などを敷いています。
私の墨入れは、タミヤさんの墨入れ塗料を使っています。色はシンプルに黒です。
  スミ入れ塗料(ブラック)Item No:87131
拭き取り時に溶剤を含ませた綿棒を使います。溶剤は同じくタミヤさんのこちら。
  エナメル X-20 溶剤大びん Item No:80030
タミヤさんの墨入れ塗料は、エナメル系塗料を墨入れ用にいい感じ薄めた状態で瓶詰めされています。また、フタに流し込む用の筆がついており、とても便利なグッズです!
エナメル系の塗料なので、先に使用したラッカー系の塗料(Mr.カラー)よりは臭わないですが、換気には気を使ったほうが良さそうです。

私の使っている年季の入った墨入れ塗料の雄姿はこちらです↓

バルバトス墨入れグッズ
年季が入ってます

墨入れ実行!

墨を入れるパーツを手に持つか、簡易的に固定して、墨を流していきます。
たっぷり筆に含ませなくてもよく、最低限含ませてあれば、流れてくれます。
毛細管現象を利用しているので、細くはっきりとしたモールド(ミゾ)には気持ちよく流れてくれます。逆にミゾになっていないところには、流れてくれません。この辺はパーツの形状や具合を見て、やるやらを決めれば良いと思います。今回は、モールドのホリを深くする(強調する)作業や、自分で「墨を入れたい部分」を追加してスジボリする事は省いています。ですので、もしそういう加工にもチャレンジしたいという場合は、塗装前に自分で作戦を練り、実行すると良いと思います。
実作業ですが、ミゾの部分に筆を”ちょん”と乗せて流していきましょう。はみ出した部分は後から拭き取っていきます。そのパーツの墨を流し終わったら、拭き取る作業に入ります。
墨を流したあと、どれくらいの時間が経過したら拭き取る作業に進むべきか?については色んな意見があるので、一概にこのタイミングがベストとは言いにくいのかなと思います。私は流してからすぐに拭き取る派です。墨が必要な部分を触ってしまうと、その分まで拭き取りかねませんが、そのあたりに注意しながら拭き取っていますね。軽く溶剤を含ませた綿棒で、平面部分を優しく拭くようにしています。綿棒とはいえ、ゴリゴリやるのは危険です。塗面を傷つける場合もあります。
各自の作業時間にはいろいろなケースが有ると思いますので、自分の生活スタイルに合わせて作業しても良いかもしれませんね。

墨入れ前後の写真はこちらです。

乾かします

墨入れを行ったパーツを乾かしていきます。
といっても、特段変わった作業はなく放置です。次の工程はデカール貼りやコート、再組み立てとなりますので、なくさないように保管するのみです。

次回は、デカール貼りです!

墨入れ作業が終わりました。
こちらも色々反省点はあるものの、無事完了できて良かったなあと思います。
墨を入れていて毎度やってしまうことは、「ここにも流せたらイイ感じなんだけどなあ」と思う箇所を見つけてしまうことです。「この部分に軽くスジボリとか入れておきたかったなあ」と、この辺まで作業を進めてしまってから気がついてしまい、反省してしまいます。後の祭りというやつです。
墨入れだけでなく、いろんな工程に計画性が必要だなあと感じる私の製作風景です。
とはいえ、何度か書いていますが、完成させることも大切。今回は、そういった思いも乗り越えつつ、完成まで邁進していきますよ!
次回はデカール貼りです。

ひとりごと

寒いですね。私は関東住まいですが、寒いことと空気が乾燥しているためか、富士山を含めた夕焼けの景色が私の心を洗ってくれます。美しいです。時間で言いますと、17:00くらいの風景です。最近の楽しみの一つです。
私が目にする景色には、高い高層ビル群はなく、高い建造物といえば、電気を送る高~い送電塔くらいです。それが幾つもあって。夕暮れの空にぽつぽつと幾つもつながっています。見ている風景はビル群ではないですが、エヴァンゲリオンの第三新東京市の夕暮れの風景を連想してしまいます。
そして遠くにあの創作物のようなフォルムの富士山。近くで見ても美しいですが、遠目からの霊峰も神々しいです。水色・赤色・グレー・黒の配色を絶妙に混ぜて、一日の終わりを告げ、しんみりしつつ、ありがとうと言いたくなります。遠く離れた人にも感動が届けられるなんてすごすぎです。
風景に限らず、世界は美しい色たちで彩られていて、その中に切り出したようにプラモデルの世界があり、この世界も独特の色使いで、誰かを癒したり、感動を与えたりしているのだなあと思うと、これまた感慨ひとしおです。
私の技術はそれには遠く及ばないまでも、いつの日にか、誰かの心にちょっとプラスに作用する作品を作れたらよいなあと考えてしまいます。こういうのって技術ではなく、それとは異なる何かなのかもしれませんけどね。
とまあ、私はこんなですが、これからも美しいものや癒されるものを見て、そこから何かを感じ取っていきたいものです。Don’t think, Feel ! 、好きな言葉です。今日もリラックスしていきましょう!

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